高圧ケーブルを新規配管で更新 工事
今回は、施工事例の紹介になります!
埼玉県某施設、3階建て屋上CUB(キュービクル) 高圧ケーブル新設工事
既設のケーブルルートでは配管サイズが小さいのと、停電時間に限りがあるため新設での工事となりました。
事前作業で、外壁面に架線金物取付て感染症予防のため建物内に入らないよう昇降足場を組み、配管材、ケーブル材をラフタークレーンにて搬入!
配管を施工していきます。
今回は、油圧式ベンダーにて配管を曲げております。




ケーブルも事前に入線、CUB(キュービクル)まで配線、屋内端末処理を施し停電日まで。。。


切換日にて、先ずは動力回路を検相器を使い正相か逆相かの確認を行います。
その間に、主任技術者さんの方にて高圧ケーブルの耐圧試験を行います。
事前に東京電力さんに申請をだし、ASの開放、高圧ケーブルとVCTの繋ぎをしていただきます。
そして、受電していただきます。


再度検相器を使い、ケーブルの相が正しいか検相し、工事完了となりました👏
高圧ケーブルを新規配管で更新 工事
埼玉県久喜市
停電時間が限られている中での更新提案でした。
通常の既設配管を利用した高圧ケーブル更新では停電時間が長くなってしまいます。
また配管がつぶれていたり流用出来ない場合は、さらに停電を要しての作業が必要です。
本工事では停電時間を3時間以内として完了することが出来ました