今回のお話は
PAS(パス・柱上気中負荷開閉器)更新工事
いつもと変わり映えしないようですが、今回は電力引き込み線にスポットを当てました。
特に問題ないロケーションで高所作業車据付スペースもありました。


ご覧ください。
電力引き込み線が、主に架空電線路に用いられるOE線ではございません。
写真左側が電力側です、電柱から中間分岐でケーブル配線されています。
送配電事業者の施工により電源側の切り離しをしてもらい、PASの交換作業は通常通り行います。


施工の焦点はどのように繋がっているのか…
工事の際にしか接続部を外さないので中身がどのようになっているかは見えません。
Uボルトのようなもので接続となっていました。
電力申請する際に、送配電事業者よりどのように接続されているかの指示があります。
状況によりRD端子の準備等が必要となることもあります。
今回は特に準備材料はなく施工を実施しました。


ただ交換するだけではなく、施工に至るまで様々な確認や準備を要しております。
弊社ではバッチリ👌ガッツリ💪準備をして、バチッ✨と収めさせていただきます😊
更新推奨時期超過や経年劣化による更新工事をしておりますので、しっかりと施工をしなければ本末転倒になりかねません。