長谷川電気ってどんな会社？

　暮秋の候、木の葉も一枚一枚枯れ落ちていき日増しに寒くなる折から
日だまりが恋しくなります。

　皆様いかがお過しですか？師走に向けてお忙しい時期を迎えられるこ
とと存じますが、競馬でいえば最終第4コーナー！もうすぐ今年のゴール
ですのでラストスパートで頑張って行きましょう！！！
私、競馬はやりませんが(笑)

さいたま市　長谷川電気です。

　おかげ様で皆様に、ホームページを閲覧していただきお問い合わせを
良くいただいております。
　ただ、長谷川電気がどのような会社か、ホームページだけだと解り
づらい所もあると思いますので、

今回は長谷川電気についてご説明したいと思います。

　創業は、昭和57年に現代表取締役社長　長谷川達男が、浦和の電気
会社での修行の後、20代で一念発起し独立をはたしました。

　
　当初は住宅案件を中心に工事を行っておりましたが、社員を増やし
マンションや工場などの電気工事を行い順調に業務拡大をしていき
平成2年に有限会社化、平成12年に株式会社化をしております。

　
　社長のすごい所は、上記の業務と並行して太陽光バブルが始まる以前
に設備屋さんと組んで住宅の太陽光を数多く行い、バブルの時にはすで
に第一線の太陽光知識を持った先駆け的な事業を展開していました。

　
　しかし寄る年波には勝てず、高齢化により社員が退社していき地域
密着型に業務をシフトして行きます。
この時期に2人の息子が入社をし電気技術を磨いていきます。

　ここ数年は、社長も70才を超え現役バリバリで業務を行っていますが、
世代交代を見据え、長男が専務に昇格しメインとして業務を行っており、
地域密着型からBtoBを主とする業務形態に移行しています。

　具体的に言うと高圧設備保安管理会社と提携し、高圧設備更新工事の
撤去、新設、交換工事をメインとして業務を受注、埼玉県地域を中心と
した関東県内での業務拡大に成功しています。

＜主な高圧更新工事＞

・キュービクル
・トランス
・コンデンサ
・LBS
・UAS
・PAS
・建柱
・高圧ケーブル
・高圧計器類

又、社員の増員（施工担当4名・営業管理1名・事務経理1名）・協力会社
・個人事業主の充実をはかり、お客様の様々なニーズ（施工方法）にお応
えできる体制構築に努め、自画自賛ではありませんが埼玉県内でも有力な
電気会社に成長したと思っております。

　ただ業績が良くなるにつれ、昨今どこの会社様も頭を抱える人員不足に
悩まされていて、低圧電気工事などのご依頼をお断りするケースもあり、
嬉しい悲鳴を上げております。

　社員も脂ののった40代が多く、高齢化を恐れて10年先を見据えて、直ぐ
には身に付かない【技術】を育てる事を念頭に、20代30代の若手の人材募
集にも力を入れているのが現状です。

　こんな風に書くと、ブラック企業？と取らわれてしまいますが、弊社の
モットーは、『やらなくてはいけないときはやるけれど、いかにみんな
楽して稼げるか、効率を考えよう！！』なんですよ。

　私の私見としては、他社からもアットホームで社内雰囲気が良いとよく
言われ、人数も少ないからこそ大手では身近に感じられないことが、身近
に感じられて、施工技術・営業・施工管理・会社経営と、色々な事に触れ
られ、施工技術だけでなく【仕事】というスキルが伸ばせる環境があり、
自分の得意分野を見定め、自分が進みたい方向に進みたいと言える、融通
がかなり効く弊社は、かなり優良な職場だとは思うのですが・・・

　社内にいるからわかることで、外からは見えないものなのですかね。
若い人の募集が少ないです（泣）

長々と書きましたが、【株式会社長谷川電気】という会社が、少しは見え
ましたか。

　これからも社員一同、皆様のお耳に『長谷川電気』がより一層届くよう
頑張って行きたいと思います。