高圧設備更新工事 PAS更新
新元号を迎え、新しい時代へと入りました。
『令和』
色々と変わっていく中で、電気工事自体も変わっていくことと思います。
より安心で安全な耐用性のあるもの。そんな期待をしてしまいます。
令和一件目のPAS更新の施工を宮代町にて行わせていただきました。
既設が方向性VT無しで、VTLA(避雷器内蔵)を提案しましたがLA接地工事が必要となり
価格も若干高価になる為、既設同等での更新工事となりました。
既設設備は特に検査結果が悪かったものではないですが
更新推奨時期になった為に今回の施工に至りました。
万が一波及事故にでもなったら大変なので・・・
お客様事業場内にて高所作業車据え付けが可能でしたので、了承を得た上で拝借
敷地内に余裕がありましたが施工範囲の明示する為、カラーコーンや表示板にて第三者の安全を確保致しました。
今回はイレギュラーで主任技術者での各種試験対応が厳しいとの事でした。
弊社にて耐圧試験・リレー試験を実施させていただきました。
お客様のご協力もありまして、難なく更新工事完了となりました。
SOGは主任技術者の要望により、点検しやすい向きに変更。
以前の施工状況と打って変わり、晴天の中で無事施工完了
推奨時期を迎えた設備でしたのでまた暫らく安心できると思います。
長谷川電気ではさいたま市見沼区内ならず、県内周辺での改修対応をさせていただいてます。
高圧設備更新工事他、是非相談ください。
電気設備製品の耐用年数が、より進歩し長く使える事を期待します。