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トランス(変圧器)の役割と交換時期の目安

こんにちは!埼玉県さいたま市に拠点を構え、各種電気工事を手掛けてまいりました、株式会社長谷川電気です。
弊社は埼玉県内および近郊地域で、工場・集合住宅・テナント・住宅などを対象に、一般電気設備工事やugs設置工事、空調設備工事を承っております。
キュービクルの中にはトランスと呼ばれる装置が設置されているのですが、このトランスの役割や交換時期を皆様はご存知ですか?
今回はトランスの役割と目安となる交換時期をお話しさせていただきますので、キュービクルのメンテナンスを検討されている方はぜひご覧くださいね。

トランスの役割は?

電信柱に作業員
トランスの役割を簡単にご説明すると、電圧を上げたり下げたりする、変圧器のことを指します。
キュービクルは高圧受電設備なので、6600ボルトの高圧電気がいつも送られてくるのですが、この電圧を200ボルトや100ボルトに変圧してくれているのがトランスになります。
トランスが正常に機能していないと電圧を下げることができず、施設内で電力を使用できません。
ビルや病院など大きな電力が必要となる設備では、必要不可欠な装置だといえるでしょう。

トランスの交換時期は?

そんなトランスの交換時期についてですが、それほど簡単に壊れる装置ではないので大体30年ぐらいを目安に交換を推奨されています。
しかし、30年間放置し続けていいというわけではなく、それまでの間にきちんと点検などを行う必要があります。
点検をして正常な状態を保っていくからこそ交換もそれほど頻繁に行わなくてもいいのであり、放置していて問題のない設備というわけではございませんので、他の装置などと同じようにしっかりと保守点検を行いましょうね。

キュービクル関係の施工でお悩みの方へ

メット片手に胸に手を当てる
トランスの役割と交換時期の目安についてお話しさせていただきましたが、少しでも参考になりましたでしょうか。
弊社ではキュービクル関係の施工も手広く承っておりますので、お悩みや不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
お見積もりも無料でオンラインにて承っておりますよ。

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それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。