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高圧機器の寿命と長持ちさせるコツ

こんにちは!株式会社長谷川電気です。
弊社は、拠点を置く埼玉県さいたま市および、埼玉県内や近郊地域で、一般電気設備工事やugs設置工事、空調設備工事などの各種電気工事を手掛けてまいりました。
どのような設備機器にも寿命が存在するのですが、今回は高圧機器の寿命と、少しでも長持ちさせるコツについてお話しさせていただきます。
興味がございましたら、ぜひご覧くださいね。

高圧機器の寿命の目安は?

作業中の様子
高圧機器の寿命をお話しする際に参考になるのは、実用耐用年数と法定耐用年数になります。
例えばキュービクルの場合ですと、実用耐用年数が15~20年で設定されているのに対し、法定耐用年数は10~15年とされています。
実際に使える・使えないという部分だけで判断するのではなく、安全に使用できる年数として定めているのが法定耐用年数です。
メンテナンスを行う際はこの法定耐用年数を参考にしながら、業者に相談をしていくといいでしょう。
ちなみに高圧機器の各設備の法定耐用年数は、変圧器・高圧遮断器・コンデンサ・屋内用ヒューズ・断路器・高圧負荷開閉器・避雷器などが15年、屋外用ヒューズについては10年とされています。
また製造会社によっても耐用年数は異なりますので、どの設備も全て同じ耐用年数というわけではございません。

長持ちさせるコツは?

高圧機器を少しでも長持ちさせようと思ったら、日頃からメンテナンスや点検をしっかりと行っておく必要があります。
この法定耐用年数の間、全く点検もメンテナンスもせずに放っておくと、この年数が訪れるまでに故障する可能性もございます。
信頼できる業者に相談し、定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。

高圧機器のことは何でもご相談ください

作業する男性と電球アイコン
高圧機器の寿命と長持ちさせるコツをお話しいたしましたが、今後の参考になりそうでしょうか。
高圧機器についてのお悩みは、些細なことでも弊社にぜひお問い合わせください!
定期点検や交換工事のことなど、どのようなことでも迅速に回答させていただきます。

施工業者様のお力が必要です!

高圧機器のメンテナンスや空調設備工事などを手掛けている業者様の中に、もっと業務量を増やしたいという方はいらっしゃいませんか?
弊社では現在、業務をお願いできる施工業者様を現在探しておりますので、ぜひお声がけいただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。