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高圧電気を使用するメリットと低圧電気との違い

こんにちは!各種電気工事を手掛けております、株式会社長谷川電気です。
弊社は、埼玉県さいたま市を拠点に、埼玉県内および近郊地域で一般電気設備工事やugs設置工事、空調設備工事を行ってまいりました。
さて今回は、高圧電気を使用するメリットと、低圧電気と何が異なるのか?という点について、お話しさせていただきます。
電力の違いなんてあまり分からない……という方がほとんどかとは思いますので、ぜひご覧くださいね。

高圧電気のメリット

作業着の男性
高圧電気を使用しようと思ったら、まずは高圧な電気を受け取るためのキュービクルなどの設備が必要となるので、初期費用はかなり掛かってきます。
しかし、高圧電気は低圧電気と比較すると、1kwあたりの料金が13円ほど安くなるので、電気の使用量が大きい施設であればあるほど、電気代を大幅に削減できるようになります。
大型の施設であれば、キュービクルなどの初期費用も1年から数年で回収できる可能性も高いので、電気代を削減したいということであればぜひ高圧電気への切り替えを検討されてみてはいかがでしょうか。

低圧電気とは何が違うの?

低圧電気との違いを述べるとしたら、先ほどお伝えしたようにまずは料金が異なります。
そして電気の供給方法にもそれぞれ違いがあるのです。
低圧電気は発電所から超高圧変電所、一次変電所、二次変電所、中間変電所、配電用変電所を通過して、最後に電柱の上に取り付けられている柱上変圧器を経由し各家庭・事務所などに配電されています。
一方高圧電気は配電用変電所までは低圧電気と変わらないのですが、柱上変圧器ではなく、キュービクル式高圧受電設備によって電圧を調整しなければなりません。
従って、高圧電気を使用する場合は、このキュービクルの点検やメンテナンスなども必要です。

高圧電気への切り替えをご検討中の方へ

キーボードと木のブロック
高圧電気を使用するメリットと低圧電気との違いを簡単にお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
これを機に高圧電気へ切り替えてみようかな……という方がいらっしゃいましたら、実績が豊富な長谷川電気までぜひご相談ください!
皆様の環境にあわせて、最もよい施工プランをご案内させていただきます。

地域の皆様に安全な電気工事を届けましょう

埼玉県や関東圏内で電気工事業者として更に活躍していきたいということでしたら、弊社とともにあらゆる電気工事を手掛けていきませんか?
大がかりな電気工事から些細な電気工事まで、ともに手掛けてくださる協力会社様を募集しておりますので、ぜひ一度ご連絡をいただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。