コラム

column

高圧受電設備の役割と点検の必要性

こんにちは!
埼玉県さいたま市を拠点に、一般電気設備工事やugs設置工事、空調設備工事などを関東一円にて承っております、株式会社長谷川電気です。
弊社では約40年の業歴を誇る代表を筆頭に、最新の技術も取り入れながら地域に貢献できる電気工事業者として活動を続けてまいりました。
今回は弊社が対応している設備の中から、高圧受電設備の役割と点検の必要性についてお話しさせていただきます。
電気設備のことってよく分からない……という方や、大量の電気を必要とする設備の管理者の方は、ぜひ参考にご覧くださいね。

高圧受電設備の役割は?

沢山の配線
大量の電気を必要としている工場や病院などの施設には、発電所から高圧電力が送られています。
しかし、高圧電力を受け取ってそのまま使用できないため、施設で使用できる状態に電圧を下げてあげなくてはなりません。
この電圧を調整してくれる設備のことを、高圧受電設備と呼んでいます。
高圧受電設備には受電室式高圧受電設備と、キュービクル式高圧受電設備が存在し、施設の環境や電力の使用用途に合わせた設備工事を電気工事業者が手掛けております。

高圧受電設備の点検はなぜ必要?

そんな高圧受電設備の点検を弊社のような業者が手掛けているのですが、そもそもなぜ点検が必要かというと、法律によって義務づけられているからです。
この点検は電気主任技術者の資格を持つ者か、外部委託承認制度を利用するのであれば電気保安法人などであれば対応できます。
点検をきちんと行っていないと、停電や火災事故、感電、波及事故が起きる可能性があり、多くの人を危険に晒してしまうことになります。
そのため高圧受電設備を使用している施設では、必ず定期点検を行わなくてはなりません。

点検のご相談はお気軽に!

作業員とスーツ
高圧受電設備の役割と点検の必要性についてお話しさせていただきましたが、少しでも参考になりましたでしょうか。
高圧受電設備の点検などが必要な際は、ぜひ弊社へお気軽にご相談ください!
高圧受電設備だけでなく、空調設備などの点検も大歓迎いたします。

各種施工の協力会社様を募集中

弊社では一般電気工作物、空調設備の設計・施工、テレビ共聴工事、太陽光発電工事など各種施工の協力会社様を募集しております。
個人事業主様も法人様も大歓迎いたしますので、興味がある方はぜひお声がけくださいね。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。