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電気主任技術者試験とは?試験内容と難易度を解説

こんにちは!
埼玉県さいたま市見沼区に拠点を置き、関東一円で一般電気設備工事を始め、高圧受変電設備・ugs設置工事や再生エネルギー工事、空調設備工事などを承っております、株式会社長谷川電気です。
移り変わりが激しい業界だからこそ、常に新しい技術を取り入れてお客様のご期待に応えられるよう努めています。
今回は、電気主任技術者試験の試験内容と難易度を解説します。

電気主任技術者試験とは

配線図
電気主任技術者試験とは、国家資格でレベルの高い資格です。
電気主任技術者試験の有資格者は、ビルや工場、発電所、変電所などの電気設備の保安監督業務を行うことができます。
有資格者の約6割が50歳以上、そのうち約4割が60歳以上であることから、将来的に有資格者の不足が懸念されており、ニーズの高い資格となっています。
ビルメンテナンス業や発電事業では、電気主任技術者の確保が必要不可欠であるため、定年後に活躍することができる点も魅力の1つです。
会社によっては、電気主任技術者を任されることで手当てが支給される場合もあるため、キャリアアップを目指している方や転職を有利に進めたい方におすすめの資格です。

試験内容・難易度

電気主任技術試験の試験は、筆記方式かCBT方式でマークシートを使用したもので、1年に2回開催されます。
試験科目は4種類あり、理論90分、電力90分・機械90分・法規65分となっています。
午前9時15分から午後17時30分まで行われるため、一日中かかる長い試験です。
電気主任技術者試験が難しい理由は、過去に出題された問題と同じような問題の出題が非常に少ないことです。
そのため、合格するには基礎知識がしっかりと定着していて応用問題にも対応できるような対策が欠かせません。
また、電気主任技術者は、第一種電気工事士や第二種電気工事士に現場で指示をする役目であるため、これら2つの試験よりもさらに難しい試験となっており、合格者は約10%です。

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今回は、電気主任技術者試験の試験内容と難易度について解説しました。
長谷川電気では、一般電気設備工事を始め、高圧受変電設備やugs設置工事などの電気工事を行っており、これまでに多くの実績を積み重ねてまいりました。
電気設備工事を依頼したいと検討中の方は、ぜひ一度お問い合わせください。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。