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第二種電気工事士と第一種電気工事士の違いとは?試験内容もご紹介

こんにちは!
埼玉県さいたま市見沼区を拠点に、一般電気設備工事を始め、高圧受変電設備・ugs設置工事や再生エネルギー工事などを関東一円で承っております、株式会社長谷川電気です。
常にアンテナを張って新しい技術を積極的に取り入れ、お客様に満足していただけるような工事を施工できるよう努めています。
今回は、第二種電気工事士と第一種電気工事士の試験内容を解説します。

第二種電気工事士

配線・グレー
第二種電気工事士とは、一般の住居や小規模な建物に電気工事を施工することのできる資格です。
第一種電気工事士の有資格者と比較すると施工できる電気工事の場所の規模は小さいですが、まだ電気工事の業務に携わって間もないという人は難易度があまり高くない第二種電気工事士を取得することをおすすめします。
学科試験と実技試験があり、学科試験の試験時間は120分、実技試験の試験時間は40分です。
学科試験の出題項目は7項目で、電気に関する基礎理論や配電理論及び配線設計、電気工事の施工方法などがあります。
また、実技試験の出題項目は9項目で、電線の接続やコード及びキャビタイヤテーブルの取り付け、接地工事などです。
合格率は約60~70%であるため、しっかりと対策をすれば比較的容易に合格することが可能です。

第一種電気工事士

第一種電気工事士とは、一般の住居や小規模な建物に加え、ビルや施設などの大規模な建物にも電気工事を施工することのできる資格です。
第二種電気工事士と比較すると、出題範囲は広く、難易度も高いためしっかりと対策をする必要があります。
第二種電気工事と同様、学科試験と実技試験があり、学科試験の試験時間は140分、実技試験の試験時間は60分です。
学科試験の出題項目は9項目で、電気応用や配電理論及び配線設計、自家用電気工作物の検査方法などがあります。
また、実技試験の出題項目も9項目で第二種電気工事士の難易度が上がったバージョンです。
合格率は約40~50%であるため、しっかりと対策をしてから試験に臨みましょう。

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長谷川電気では、さまざまな建物を対象に、一般電気設備工事や高圧受変電設備・ugs設置工事、空調設備工事などの電気工事を承っております。
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事前のご相談やお見積もりは無料で承っておりますので、ご入用の際はお問い合わせください。

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