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高圧受変電設備工事で省エネ・コスト削減を実現する方法

こんにちは!
埼玉県さいたま市に拠点を構え、埼玉県内および近郊地域で電気工事を行っております、電気工事業者の株式会社長谷川電気です。。
今回は、高圧受変電設備工事について、その省エネ効果とコスト削減効果についてご紹介します。

高圧受変電設備工事で省エネ?

雷マーク
高圧受変電設備とは、送電線から供給される高圧電力を低圧に変換して使用するための設備です。
一般的に、工場やビルなどの大規模な施設に設置されています。
高圧受変電設備工事とは、この設備の新設や改修、保守などを行う工事のことです。
では、この工事が省エネになるのはなぜでしょうか?

高効率な変圧器や制御装置の導入

高圧受変電設備では、変圧器や制御装置が重要な役割を果たします。
変圧器は、高圧電力を低圧に変換する装置です。
制御装置は、電力の需要に応じて電圧や周波数を調整する装置です。
これらの装置は、最新の技術や素材を用いて高効率化されています。
これにより、無駄な電力損失や発熱を抑えることができます。

適切な電力容量の選定

高圧受変電設備では、電力容量を適切に選定することが重要です。
電力容量とは、一定時間内に使用できる最大の電力量のことです。
電力容量が小さすぎると、需要が供給を上回ってブレーカーが落ちたり、機器が故障したりする恐れがあります。
逆に、電力容量が大きすぎると、必要以上に電力を消費してしまいます。
そこで、弊社では、お客様の現場の状況や用途に応じて、最適な電力容量をご提案します。

コスト削減になるのはなぜ?

高圧受変電設備工事が省エネになることはお分かりいただけたと思いますが、それだけではありません。
この工事はコスト削減にもつながります。
その理由は以下の通りです。

電気料金の節約

高圧受変電設備工事によって省エネ化された設備は、当然ながら電気料金も節約できます。
特に、高圧契約では、契約容量料金という固定費が発生します。
これは、契約した最大の電力量に応じて決まる料金です。
高効率な変圧器や制御装置の導入や適切な電力容量の選定によって、契約容量を下げることができれば、この料金を削減できます。

設備の寿命の延長

高圧受変電設備工事によって、設備の寿命も延びます。
無駄な電力損失や発熱を抑えることで、設備の劣化や故障を防ぐことができます。
また、定期的な保守や点検も行うことで、設備の状態を常に良好に保てるのです。
これにより、設備の交換や修理にかかるコストも抑えられます。

高圧受変電設備工事はお任せください!

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昭和57年の創業以来、長きにわたって培われた技術とノウハウを持ち、第一種電気工事士をはじめとするさまざまな資格保有者が在籍しています。
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