こんにちは！
埼玉県内および近郊地域で電気工事を行っております、埼玉県さいたま市の株式会社長谷川電気です。
今回は、ugs設置工事の失敗例とその原因、そして失敗しないためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考になさってください。

よくある失敗例と失敗しないためのポイント

ugsとは、地中線用負荷開閉器で、高圧への電路を遮断する装置です。
ugsを設置することで、近隣への波及事故を防ぐことができます。
しかし、ugs設置工事には以下のような失敗例があります。

キャビネットの選定ミス

ugsを設置するキャビネットは、電力会社の規格に合致しているかどうかを確認する必要があります。
規格外だったり、承認されなかったりする場合は、交換や再選定が必要になります。
その際、電力会社との連絡や手続きをスムーズに行うことができるように、工事業者との打ち合わせをしっかり行いましょう。

電力会社との立会いの不備

ugs設置工事は、電力会社と主任技術者の立会いが必要ですが、場合によっては電力会社との調整がうまくいかなかったり、立会いの日程や時間帯が限られていたりすることがあります。
そのため、工事のスケジュールや品質に影響が出ないように、電力会社との連絡や手続きを早めに行いましょう。

高圧ケーブルの劣化

ugsを設置することで、近隣への波及事故を防ぐことができますが、高圧ケーブル自体が劣化している場合は、お客様の施設内で停電事故が発生するリスクがあります。
そのため、ugs設置工事前には、高圧ケーブルの点検や測定を行うことがおすすめです。

ugs設置工事を検討中の方へ

埼玉県さいたま市でugs設置工事や高圧工事などの電気工事を行っている株式会社長谷川電気では、第一種電気工事士をはじめ、さまざまな資格保有者が在籍しております 。
40年以上にわたって培われた技術とノウハウにより信頼性の高い施工が可能です 。
現場の規模を問わず、あらゆる電気工事を提供しております。
埼玉県内および近郊地域でugs設置工事や高圧工事などの電気工事をお考えの方は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。

さまざまな電気工事に携われます！

弊社では、ugs設置工事や高圧工事など、さまざまな電気工事を行う電気工事士を募集しています。
弊社はチームワークやコミュニケーションを大切にしています。
業界未経験でも、資格を取得して一人前の電気工事士として活躍したい方は、ぜひ求人応募フォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。