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キュービクルのメンテナンスで故障や火災を防ぐための注意点

こんにちは!
株式会社長谷川電気は、埼玉県さいたま市に本拠を置き、高圧電気工事やugs設置工事などの電気工事を行う業者です。
今回は、弊社が行っているキュービクルのメンテナンスについて、その必要性や注意点などをご紹介します。

故障や火災のリスク

点検
キュービクルとは、送電線から受け取った高圧電力を変圧器や開閉器などで調整し、工場やビルなどに供給する設備です。
キュービクルは、高圧電流を扱う設備ですので、安全かつ正確に作動することが重要です。
しかし、キュービクルは、以下のような原因で故障や火災が発生する可能性があります。
キュービクルは、長期間使用すると、変圧器や開閉器などの機器が経年劣化や損傷してしまいます。
特に、屋外に設置されている場合は、風雨や日光などの自然環境によってもダメージを受けやすいです。
経年劣化や損傷が進むと、電力の供給が不安定になったり、故障や火災の原因になったりする恐れがあります。
また、外部からの干渉にも弱いです。
例えば、落雷や地震などの自然災害によって、設備が損傷したり、停電したりすることがあります。
外部からの干渉によって、設備が機能しなくなったり、安全性が低下したりすることがあります。

故障や火災を防ぐためのメンテナンス

キュービクルの故障や火災を防ぐためには、定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスを行うことで、設備の状況を把握したり、性能を維持したり、安全性を確保したりできます。
変圧器や開閉器などの機器の動作や設定を確認したり、配線や接続部分を点検したりといった内容です。
これにより、設備の経年劣化や損傷の程度や、外部からの干渉の有無などを知ることができます。
また、メンテナンス時には変圧器や開閉器などの機器を清掃したり、交換したり、配線や接続部分を補修したり、強化したりできます。
これにより、設備の性能の維持と、故障や火災のリスクを減らせるのです。
そして、変圧器や開閉器などの機器の保護装置を確認し、必要箇所の調整や、配線や接続部分の接地状況のチェックも同時に行います。
そうすることで、設備の感電や火災の危険を防げます。
更に、停電時にも安定した電力供給が可能になるのです。

キュービクルのメンテナンスもお任せ!

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弊社は、電気工事のエキスパートが集う電気工事業者です。
創業以来、多くのお客様からご依頼をいただき、さまざまなご要望にお応えしてまいりました。
第一種電気工事士や一級電気工事施工管理技士、施工アンカー主任技士など、信頼できる資格保有者が在籍しております。
そのため、高圧電気工事やugs設置工事、キュービクルの点検・メンテナンスなど、あらゆる電気工事に対応可能です。
現場の規模や状況に応じて、最適な施工・メンテナンスプランをご提案します。
ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。

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