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工場移転に伴う、自家用設備改修工事 第二CUB撤去作業

春を迎え新しい生活への門出となる時期でしたが、、、
コロナウィルス騒動で多方面にわたり影響が起きていること思います。

さいたま市見沼区の電気工事 長谷川電気です。

皆様も大変な打撃を受けていると存じます。
弊社も少なからず影響が出始めております。
コロナによる工期延長(収束後の施工となる未確定工事)や資材の納期延長などなど・・・
出来る限りの対応となっているのが現状でしょうか。

昨年より事業場移転に伴う自家用設備(設備容量見直し)改修作業を予定していたお客様での施工例となります。

県内での移転で、移転先の設備容量が大きいため改修作業を実施させていただいております。
移転先の高圧設備は主変受電と第二変電を擁しており、今回の改修で第二変電が不要なりました。
第二受変電設備は屋内にあり、こちらを撤去して工場機器を設置するとのことでした。

打合せ時は以前の持ち主の機器があり、確認できなかったのですが
最終確認時はCUB周辺は障害物等内状況となっていました。

屋内に設置されている高圧受電設備なので、ラフタークレーンを使用しないでの撤去作業となりました。

総重量は3t近くになる為、まずは搬出しやすいようトランスを取り出します。

トランスを取り出すことで軽くしたうえで本体撤去作業に掛かりました。

撤去後はこれだけスペースを確保することが出来、新しい製造ライン機器の設置スペースを確保することが出来ました。

撤去作業に入るにあたり、事前に高圧コンデンサ・トランスのPCB検査は必須となります。
万一PCBが含有している場合は、専門業者による回収・処分が発生します。

工場拡張や移転を検討されているようでしたら、ぜひ弊社までお問い合わせください。

電気工事・高圧工事は埼玉県さいたま市の株式会社長谷川電気へ
株式会社長谷川電気
〒337-0026
埼玉県さいたま市見沼区染谷1344-1
TEL:090-1440-5910

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