PAS・高圧ケーブル更新(営業が現場行って来ました)
長月に入り、台風が関東を直撃するのが多い月になり
ました。
私は以前、測量業界で河川の水量を計っていました、
その一環で、台風が来ると河川の流れる量を計らなく
てはいけなかったので、天気図とにらめっこをして
直撃するかをよく確認していました、そこで気づいた
ことが‼【台風範囲の丸の右上が雨がいっぱい降る‼】
これホントです。皆さんも台風が直撃するとき
気にかけてみて下さい。
※個人見解感想
話は変わりますが、9月は長月と言いますが、どうして
長い月なのでしょうか?
日数にしても30日で多いわけではないですが…
WEBで調べたら、語源は明らかではないですが、
中古以来、夜がようやく長くなる月の意味の夜長月の
略称といわれてきたそうです。
又、稲の毎年実るを祝う意味や、稲を刈り収める時期
であるため、稲熟 (いなあがり)月、稲刈 (いなかり)月
、穂長月などが変化したものとする説もあるそうです。
最近では、9月は5月と並ぶ長雨の時季で「ながめ」と
よぶ物忌みの月だからとする見解もあるそうです。
埼玉県 さいたま市 長谷川電気です。
さて、挨拶文が長くなってしまいましたが
本題に入りたいと思います。
今回は、先日行ったPASと高圧ケーブルの更新を
載せたいと思います。
PAS高圧ケーブル更新工事
9月の暑い日曜日に、埼玉県久喜市某所にある
製造会社様のPASと高圧ケーブルの更新工事に行って
来ました。
まず事前に申請依頼している、東京電力の供給を
東京電力パワーグリッドの工事会社に遮断してもらい
お客様設備を停電状態にします。
無電圧(停電)を確認して、構内1号柱(お客様電柱)
に取付けてある既設のPASを取り外し、新しいPAS
に交換します。
合わせて別班で高圧ケーブルも張り替えます。
今回は、既設高圧ケーブル管路を流用しましたので、
先ずは、既設ケーブルを引き抜き新規のケーブルを
張りなおします。
今回は15m位の長さでしたので、
童話の『大きなカブ』の様に数人で引き換えました。
PASに戻ります。
PASにはセットで、保護継電器装置『SOG』を
取り付けますますので、ケーブルを固定する
ブラケットなど装柱材と合わせて取り付けます。
ケーブルの方は、ケーブルの両端末を端末処理を行い
ます。(高圧ケーブルの端末処理は、漏電や、ケーブル
事故の原因を防ぐため専用の部材で処理をします。
絶縁テープを巻いただけでは十分に保護はできません)
最後に、それぞれCUB・PASにケーブルを繋ぎ作業終了です。
失礼しました(汗)作業終了早すぎました。
お客様元請様のご協力、並びに施工環境もよく
3時間程度で完了することが出来ました
最後に東京電力に電気を復電してもらい、主任技術者に
CUBの復電をしてお客様に建物電気を確認したもらったら
これで本当に作業終了です。
PASと高圧ケーブル更新の、作業の流れはこんな感じです。
皆さん分かりましたか?
不明な点や、疑問に思うことがありましたら
お気軽に【長谷川電気】にご連絡ください。