接地 ~地球との出会い~
俳句の世界では、8月8日頃(立秋)から11月6日頃(立冬の前日)までの3ヶ月間を「三秋」と呼び、「秋」と区分しているそうで、9月は三秋の中で、中盤にあたる「仲秋」と呼ばれる季節だそうです🌕
日中はまだ暑さが残りますが、朝夕は気温が下がり徐々に涼しさを感られますね🍃
埼玉県 さいたま市 長谷川電気です ![]()
今回は、【接地】について書きたいと思います。
事業所様においては、更新工事などをご依頼すると、「接地工事」やA種やB種など聞きなれない単語が出てくることが有ると思います。
これは俗に言う「アース」と言われるものです。 例えば、冷蔵庫や洗濯機などを取り付けるときに、備付の緑色の線をつなげるのと同じです。
電気回路を大地=地球(アース)と接触させ、建物の電気設備や精密機器で漏電が発生した場合に流れる電流を大地に逃がし、設備や機器などでの感電保護をするために不可欠なものです。
実際の施工も地面に電気が流れやすい銅の棒を定められた規定値が出るまで「ひたすら何本も」打ち込んで行き、規定値がでた銅棒と対象設備・機器とを、被覆が巻かれている動線で繋ぎます。


接地の種類も用途により A・B・C・D 種 と複数あります。
A種 はキュービクルや高圧機器・高圧ケーブルを通す配管やBOXなど、高圧または特別高圧用機器の鉄台などに施します。
B種 は高圧または特別高圧電路と低圧電路が混触するおそれがある場合に、低圧電路の保護のため結合する変圧器の低圧側中性点または一端子に施す接地 簡単に書くと変圧器(トランス)の低圧側中性線(白)1線に施します。
C種 は300Vを超える低圧電気機械器具、例えば400Vの機器や400Vの変圧器(トランス)の金属製外箱や金属管などに施します。
D種 は300V以下の電気機械器具や金属製外箱および金属管など、要するに低圧電気の機器などに施します。
このほかでLA(避雷器)接地という言葉をお聞きになる事もあるかと思います。 通常各種線は、同じ種線であれば数値が落ちなければ繋ぎ合わせても良いのですが、高圧設備のPASについては、単独でA種を取らなければいけません。
これは、感電保護などを目的とした他の接地工事(A種・C種・D種など)と共用すると、接地抵抗が大きくなりすぎたり、雷電流が他の機器に流れて被害を拡大させたりする可能性があるため、LA(Lighting Arrester(避雷器))は独立した接地を行うのが原則になります。



電気は目で見えません😖
知らないうちに漏電していたら、不意に触った瞬間に感電してしまいます。
目に見えないという事はそれほど怖い事なので
「接地」は電気工事をする上で必ずやらなければいけない作業になります。

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