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高圧ケーブルの端末処理に関するご案内

こんにちは!埼玉県さいたま市に拠点を置き、電気工事業者として活動しております、株式会社長谷川電気です。
弊社は昭和57年に創業し、埼玉県内および近郊地域で一般電気設備工事やugs設置工事、空調設備工事など各種電気工事を手掛けてまいりました。
高圧電気を供給するための高圧ケーブルには、端末処理という作業が必要です。
今回は高圧電気の端末処理についてご案内させていただきますので、ケーブルの張り替え工事などをご検討中の方はぜひ参考程度にご覧くださいね。

高圧ケーブルの端末処理とは?

電気設備にいる作業員
高圧ケーブルの端末処理とは、キュービクルなど高圧受電装置の配線作業を行う際の、端末部分に行う業務のことです。
高圧ケーブルを配線する際は、絶縁テープを巻いただけでは十分に保護できません。
そのため、端末処理用の部材を使って正しく処置を施す必要があります。
もし端末処理をきちんと施していないと、漏電や、ケーブル事故の原因にもなるので適切な知識を持った専門家が業務を行わなくてはなりません。

高圧ケーブルの端末処理は誰でもできるの?

そんな高圧ケーブルの端末処理は誰でもできるのかというと、正しい知識・技術が必要とはされるものの、専門的な資格を必須とされるわけではございません。
しかし、安全に作業を行うためにも、高圧ケーブル工事技術認定講習というものを受けることを推奨されています。
施工不良や保守不全によるトラブルを回避するためには、このような講習を受けたスタッフが在籍している専門業者に依頼をした方が安心です。
高圧ケーブルに関する工事をご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

端末処理にも正しく対応いたします!

スマホから出るmail
今回は高圧ケーブルの端末処理に関してご案内させていただきましたが、弊社ではこの端末処理についても正しくご対応いたします。
ケーブルのことだけでなく、キュービクルやugsなどの設置についても対応が可能ですので、波及事故を未然に防ぎたい方はぜひお気軽にご相談くださいね。

規模不問!協力会社様募集のお知らせ

弊社では高圧ケーブルをはじめ、高圧受電設備や空調設備、一般電気工作物などの施工に携わってくださる協力会社様を募集しております。
会社の規模は特に問いませんので、腕に自信がある施工業者様・一人親方様はぜひ一度ご連絡をいただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。