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高圧受変電設備工事で注意すべき法令や規制とは?

こんにちは!
埼玉県さいたま市の株式会社長谷川電気は、埼玉県内および近郊地域で、ugs設置工事や高圧工事など、電気工事全般を承っている電気工事業者です。
今回は、高圧受変電設備工事で注意すべき法令や規制についてご紹介します。

高圧受変電設備工事に関する法令や規制の概要

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高圧受変電設備工事とは、送電線から受け取った高圧電力を変圧器で低圧に変換し、建物内の配電盤に送る設備の工事のことです。
このような工事を行うには、電気事業法や電気設備技術基準などの法令や規制に従わなければなりません。
以下に手続きや条件の一部をご紹介します。

工事計画の届出

高圧受変電設備工事を行う場合は、工事を始める前に、電気事業者(電力会社など)に対して工事計画の届出を行わなければなりません。
届出には、工事の内容や期間、施工者の資格や経験などを記載した書類が必要です。
届出を行わないと、電気事業者からの供給を拒否されたり、罰金を科せられたりする可能性があります。

主任技術者の配置

高圧受変電設備工事では、第一種電気主任技術者という資格を持った人を主任技術者として配置しなければなりません。
主任技術者は、工事や維持・運用に関する保安の監督や指示を行う責任者です。
主任技術者を配置しないと、罰金や懲役の対象となる可能性があります。

違反時の罰則

高圧受変電設備工事に関する法令や規制を違反した場合は、罰則が適用される場合があります。
届出義務違反は10万円以下の過料とされていたり、届出書類に虚偽の記載をした場合なども違反とみなされますので、小さなミスも許されません。
主任技術者を配置しなかった場合は、100万円以下の罰金が科せられます。

高品質な高圧受変電設備工事を提供します!

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弊社のスタッフは、第一種電気工事士や第一種電気主任技術者などの資格を持ち、昭和57年の創業以来、蓄積した技術とノウハウで高品質な施工を実現しております。
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