PCB使用機器 含有検査
寒さが厳しくなってきました。
早朝や夜間作業は防寒対策をきちんとしておかないと作業に支障が出ます。
さいたま市見沼区 長谷川電気 です。
今回は先日に受電設備機器の更新作業は伴わず、検査のみを行った施工例となります。
先方の事業場は何度か借主が入れ替わり、その間に受電設備の増設を行われていたようです。
キュービクルが3体あり、内1体は未使用の状況でした。
オーナー様が撤去を希望されており、事前のPCB検査となりました。
年代を感じるキュービクル内
変圧器(トランス)は1979年製のものでした。
PCB含有していた場合、皮膚などに付着するとまずいので手袋を着用し採取
採取後は使用した全てのものを袋に入れ、現地保管となります。
採取した油は専用機関に送付し検査を行いました。
結果・・・(≒二週間後)
単相トランス動力トランス高圧コンデンサ、全てPCB含有無しとの検査成績書が送付されてきました。
キュービクル撤去の方向で現在打合せ中となっています。
函体が1体なくなるだけで、借主側のフリースペースが大きく広がります。
CUB撤去や、取り敢えず検査のみ、等ご検討されている方はご相談ください。