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PAS(気中負荷開閉器)高圧ケーブル(EEケーブル)高圧コンデンサ更新工事

年末を迎え徐々に忙しさが増す11月
師走→僧侶が走り回る忙しさ
「師走」の由来は、僧侶のような普段落ちついている人でも、この月は多忙で走り回るようになるという意味から名付けられたという説があるようです。

コロナ蔓延による経済低迷から少しずつ変わってきたような気がします。


埼玉県さいたま市で高圧電気設備改修工事をしております 株式会社長谷川電気 です。


昨年末より高圧ケーブルは納期遅延からの受注停止など色々とありましたが、ここ最近は流通するようになりました。
材料が入ってこない時期が長かったのもあり高圧ケーブル更新の引き合いも多くなっています。

さて、埼玉県久喜市にてお客様よりPASケーブルコンデンサの更新工事のご依頼がありました。
こちらの事業場様はPCB検査が未実施でしたので合わせて行うことになりました。
コンデンサ更新が入っているのは、PCB検査を行うためです。(コンデンサは非破壊検査ができないため)



PASの更新は1号柱周辺に高所作業車を据え付けての作業
敷地に余裕がありましたので特に問題なく進捗



高圧ケーブルは40m程の間で埋設配管されており、水トリー現象が発生しづらいEEケーブルを適用しました。



中間にハンドホールがなく、柱からキュービクルまで直接配管配線されておりましたので
引替え更新作業は、協力工事会社も交えてマンパワーで作業完了
皆様本当に感謝です。



高圧ケーブルのEEケーブルは非常に有能です。
有能な反面、非常に加工に気を配ります。
もうお馴染みとなりつつあるEカッターを使用して丁寧に端末処理材の作業に入ります。







ハンドホールがない場合は引き抜き可能か事前確認が出来ないため、当日まで不安でしたが
埋設配管が損傷していることもなく、潰れていることもなく問題なく完了











秋空の下でスムーズに更新作業完了しました。





PASについては高圧受電されているお客様の第一の砦となるため、不調が起きる前に定期的(10~15年)な更新計画を推奨します。

PAS(気中負荷開閉器)高圧ケーブル(EEケーブル)高圧コンデンサ更新工事

埼玉県久喜市 PASケーブル更新 高圧コンデンサ更新工事

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